point

医療ビジネス科のポイント

  • 1
    多くの医療機関との
    強い繋がり

    本学科は、設立当初より多くの医療機関に実習や就職でお世話になっています。その長年の実績や信頼関係によって、さまざまな医療機関との強い繋がりができ、多くの卒業生が現場で活躍することで、学校の信用もより大きくなっています。複数の診療科目を持つ病院や地域に密着した診療所、家の近くには必ずある歯科医院や街の調剤薬局など、活躍できる場所がたくさんあります。

  • 2
    最大18個の
    検定や資格を取得可能!

    本学科では、医療事務で必要となるさまざまな資格を取得することができます。
    ■ 診療報酬請求事務能力認定試験
    ■ 医師事務作業補助者検定試験
    ■ 医科 医療事務管理士技能認定試験
    ■ 調剤事務管理士技能認定試験
    ■ 歯科 医療事務管理士技能認定試験
    ■ 介護事務管理士技能認定試験
    ■ 医事コンピュータ技能検定試験 など

  • 3
    専門性が高められる
    3つのコース選択制(2年次)

    本学科では、より専門性を高めることを目的に、2年次より3つの分野別のコースを設け、分野に特化したスキルの習得と検定取得を目指します。
    ■ 医療事務コース
    ■ 調剤・福祉事務コース
    ■ 歯科事務コース

  • 4
    専門学校だからできる、
    医療機関での実務実習

    2年次の前期に、長崎県と佐賀県の医療機関にご協力いただき、病院事務実習を2週間行っています。実習生は実際に受付へ立ち、患者さんの応対や会計、カルテの出し入れなど、医療事務スタッフとしての業務を行います。また、病棟クラークや医師事務などの様々な業務も行うことで、これまで学んできたことを実際の現場で発揮できるのかを体験します。就職を目前に控えたこの時期に、実際の仕事に触れ、先輩職員の仕事姿を目にすることは貴重な経験となり、大きな自信へと繋がります。

curriculum

カリキュラム

ここでは、医療ビジネス科のカリキュラムの一部をご紹介します!
ちなみに授業は月曜日から金曜日の9:30~16:40の間で行なわれ、週5日制です。

1年生

1年次は、医療事務の基礎と社会人になるための一般教養を学びます
  • PC知識
    Word・Excel・PowerPoint等、医療機関で使用される専用ソフトについて学習します。
  • 診療報酬請求事務
    診療報酬明細書の作成を中心とした請求事務について幅広く学習します。
  • 医学知識
    医学の現場でよく使われる専門用語とその意味について学習します。

2年生

2年次は「医療」「調剤・福祉」「歯科」の各分野からコースを選択して学びます。
  • 医療事務コース
    病院や診療所の医療事務処理に必要な適応力に富むハイレベルな医療スタッフを目指します。
  • 調剤・福祉事務コース
    調剤事務や専門的業務である介護事務を、基礎から学習し、薬局および福祉関係の事務スタッフを目指します。

    ※病院実習は、長崎県と佐賀県の医療機関で行います。
  • 歯科事務コース
    歯科に関する知識と、歯科助手の仕事を体系的に学習し、事務&助手スタッフを目指します。
病院実習
医療機関では、医師をはじめ、多くの医療スタッフが力を合わせて医療に取り組んでいます。実際の現場で医療事務の仕事を経験することで、医療スタッフの一人としての役割や協力することの大切さを学びます。 また、何よりも実際に患者さんと接することで、本当に必要な「患者さんへの心配り」を肌で感じながら学べます。
  • 受付業務
    (総合案内)
    来院された患者さんと一番初めに接する大切な業務です。「病院の顔」として、患者さん一人ひとりにあった「声かけ」を心がけます。
  • 会計業務
    診察が終わると、カルテや伝票から診療費を計算します。患者さんをお待たせしないように、授業で学んだ医療事務の知識を活かして、早く正確な計算ができるように取り組みます。
  • レセプト
    業務
    診療報酬請求のレセプトが、請求内容に間違いがないかチェックします。レセプトに病名がないと算定できない薬剤があるなど、実際のルールを学びます。
Employment

就職率

長崎県内
87
%
医科・歯科・調剤・福祉の内容を
総合的にバランスよく習得できます。
小さなこどもからお年寄りまで、幅広い世代が利用する医療機関。病院の顔とも言われる受付業務や会計業務、医師や看護師のサポート、カルテ管理や診療報酬の計算など、患者様を思いやりながら、正確かつ効率的に医療現場をサポートするのが医療事務スタッフのお仕事です。また、不況にも強く安定しているのも魅力ですが、休日や勤務時間などプライベートも充実できるところが女性にとって働きやすい職場となっています。

卒業後の進路

病院・診療所 / 調剤薬局 / 歯科医院 / 社会福祉施設

■医療事務の主な職種
  • 医療事務

    診療所や病院の受付・カルテ管理・会計など患者さんと直接、接する大事な仕事です。
  • 医師事務

    診療室内で医師のかわりに電子カルテに診療内容を入力する仕事です。
  • 歯科事務

    歯科クリニックでの請求事務や受付・会計、治療室への案内などクリニック内の「要」です。
  • 調剤事務

    薬局での請求事務や窓口受付事務と薬剤師の補助業務を行います。迅速な作業が調剤薬局のポイントです。
  • 病棟クラーク

    病棟のナースステーションで、主に入院中の患者さんに関する事務の仕事です。薬や検査、食事などの伝票の入力や入院料の計算などを行います。
  • 介護事務

    福祉施設での事務全般を担当します。介護保険請求事務だけではなく、経理事務や入所している方の簡単な介助など幅広い仕事です。
student voice

在校生の声

医療事務コース

医療IT化に対応した授業内容!
病院や診療所の医療事務処理に必要な適応力に富むハイレベルな医療スタッフを目指します。

オススメ授業

医事コン・電子カルテ
実際のカルテを使用して、医療事務コンピュータを自在に操作できるよう学習します。また、医療IT化に対応して、電子カルテの操作方法も勉強します。

コースの特色

医療事務スタッフとして非常に高い知識と技術を習得し、併せてパソコンや介護保険の知識も身につけます。 医療事務コンピュータや電子カルテなど、医療事務に関する関係ソフトについて、「基礎」から「応用」まで幅広く学習します。

目指す資格

診療報酬請求事務能力認定試験 医事コンピュータ技能検定試験(2・3級) 医療秘書技能検定試験(2級) Microsoft Office Specialist(Power Point)

調剤・福祉事務コース

現場で役立つ能力を身につける!
調剤事務や専門的業務である介護事務を、基礎から学習し、薬局および福祉関係の事務スタッフを目指します。

オススメ授業

調剤事務
薬局での請求事務から、窓口で患者様と対応するために必要な薬の知識まで、現場ですぐに役立つ能力を身につけます。

コースの特色

調剤薬局や福祉施設の基礎知識から始め、保険請求事務の手順・技術を学習します。 診察室で医師に代わり診療内容の電子カルテ入力や診断書作成など事務補助を行うための知識や技能を身につけます。

目指す資格

調剤事務管理士技能認定試験 医事コンピュータ技能検定試験(2・3級) 介護事務管理士技能認定試験 医師事務作業補助者技能検定試験 Microsoft Office Specialist(Power Point)

歯科事務コース

歯科助手の知識と技術も身につける!
歯科に関する知識と、歯科助手の仕事を体系的に学習し、事務&助手スタッフを目指します。

オススメ授業

歯科材料実習
歯形を取ったり、詰める時に必要な歯科材料の練り方や取扱いを実践を交えて学ぶのがこの授業の目的です。

コースの特色

歯科事務スタッフとして非常に高い知識と技術を習得し、併せてパソコンや介護保険の知識も身につけます。 歯科助手のスキルも身につけ、医師の治療のサポートもでき、即戦力として就職できます。

目指す資格

歯科 医療事務管理士技能認定試験 医事コンピュータ技能検定試験(2・3級) 歯科助手検定 Microsoft Office Specialist( Power Point)