About
医療ビジネス科について

- 医療事務とは?
- 小さなこどもからお年寄りまで、幅広い世代が利用する医療機関。病院の顔とも言われる受付業務や会計業務、医師や看護師のサポート、カルテ管理や診療報酬の計算など、患者さんを思いやりながら、正確かつ効率的に医療現場をサポートするのが医療事務スタッフのお仕事です。また、不況にも強く安定しているのも魅力ですが、休日や勤務時間などプライベートも充実できるところが女性にとって働きやすい職場となっています。
医療ビジネス科について
医療ビジネス科のポイント
本学科は、設立当初より多くの医療機関に実習や就職でお世話になっています。その長年の実績や信頼関係によって、さまざまな医療機関との強い繋がりができ、多くの卒業生が現場で活躍することで、学校の信用もより大きくなっています。複数の診療科目を持つ病院や地域に密着した診療所、家の近くには必ずある歯科医院や街の調剤薬局など、活躍できる場所がたくさんあります。
本学科では、医療事務で必要となるさまざまな資格を取得することができます。
■ 医師事務作業補助者検定試験
■ 医科 医療事務管理士技能認定試験
■ 調剤事務管理士技能認定試験
■ 介護事務管理士技能認定試験
■ 医療事務技能審査試験(歯科)
■ 医事コンピュータ技能検定試験 など
本学科では、より専門性を高めることを目的に、2年次より3つの分野別のコースを設け、分野に特化したスキルの習得と検定取得を目指します。
■ 医療事務コース
■ 調剤・福祉事務コース
■ 歯科事務コース
カリキュラム
1年生
2年生
就職率
病院・診療所 / 調剤薬局 / 歯科医院 / 社会福祉施設
医療事務
診療所や病院の受付や会計など、患者さんと最初と最後に接する「病院の顔」ともいわれる大事な仕事です。診療申込書からカルテを作成・管理する仕事や、医療費を計算して保険者に請求する仕事もあります。医師事務
診療室内で医師の代わりに電子カルテに診療内容を入力したり、診断書や紹介状を作成する仕事です。レントゲン写真や各検査データなどを医師がパソコンですぐ見ることができるように準備することもあります。歯科事務
歯科クリニックでの受付・会計、保険請求事務、治療室への案内などが仕事です。歯科医師が診察を円滑に行うために器具の準備や後片付けなど、歯科アシスタントの業務を兼務することもあります。調剤事務
調剤薬局で処方箋やお薬手帳を受け取り、受付や調剤費・薬代の計算をして会計を行う仕事です。少なくなった医薬品の発注や納品、点検、 入庫作業などの在庫管理も重要な仕事です。病棟クラーク
病棟のナースステーションで、主に入院中の患者さんに関する事務の仕事です。薬や検査、食事などの伝票の入力や入院料の計算などを行います。登録販売者
調剤薬局やドラッグストアで一般用医薬品(第2類医薬品と第3類医薬品)を販売する仕事です。会計や接客などの仕事もあります。在校生の声
選択コース(2年次)
オススメ授業
コースの特色
●医療事務スタッフとして非常に高い知識と技術を習得し、併せてパソコンや介護保険の知識も身につけます。 ●医療事務コンピュータや電子カルテなど、医療事務に関する関係ソフトについて、「基礎」から「応用」まで幅広く学習します。目指す資格
●医療秘書技能検定試験(2級) ●医事コンピュータ技能検定試験(2・3級) ●ホスピタルコンシェルジュ検定試験オススメ授業
コースの特色
●調剤薬局や福祉施設の基礎知識から始め、保険請求事務の手順・技術を学習します。 ●診察室で医師に代わり診療内容の電子カルテ入力や診断書作成など事務補助を行うための知識や技能を身につけます。目指す資格
●調剤事務管理士技能認定試験 ●医事コンピュータ技能検定試験(2・3級) ●介護事務管理士技能認定試験 ●医師事務作業補助者技能検定試験 ●ホスピタルコンシェルジュ検定試験 ●登録販売者試験オススメ授業
コースの特色
●歯科事務スタッフとして非常に高い知識と技術を習得し、併せてパソコンや介護保険の知識も身につけます。 ●歯科助手のスキルも身につけ、医師の治療のサポートもでき、即戦力として就職できます。目指す資格
●医事コンピュータ技能検定試験(2・3級) ●医療事務技能審査試験(歯科) ●ホスピタルコンシェルジュ検定試験