介護福祉科について

- 知識・技術だけではなく、人間性豊かな介護福祉士を育てています。
- 介護福祉士は福祉の三資格(介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士)のひとつで、国家資格です。介護を必要とする方々の自立に向けた援助や、一人ひとりに合った介護計画の作成等、介護に関する専門的な知識と技術を身につけます。超高齢社会の今、介護福祉士の存在は生活に欠かせないものとなっています。また、これからの時代に合った将来性の高い専門職であり、福利厚生も充実した働きやすい環境となっています。
介護福祉科について
介護福祉科のポイント
本学科では、経験豊富な講師陣による指導により、多くの資格・検定の取得が可能です。
・介護事務管理士
・福祉住環境コーディネーター2級・3級
・Microsoft Office Specialist Excel
・Microsoft Office Specialist Word
・Microsoft Office Specialist Power Point
学生により選出された「国家試験対策委員」が、国家資格「介護福祉士」取得に向けて全員で基礎の復習、不得意科目の克服に努力していきます。自主的に関連分野を一人ひとりが調べ、協力しながら教え合うことで自然に学習習慣が身につき、クラス全員のレベルアップを図っていきます。
レクリエーションは、利用者様の生き生きとした生活をサポートするために必要不可欠なものです。このサークルは、歌や体操、ゲームなどを通して楽しんでいただくことを目的に学生自ら立ち上がり、発足しました。たくさんの福祉施設を訪問し、準備と活動に熱心に取り組んでいます。
カリキュラム
1年生
2年生
就職・資格取得率
介護老人福祉施設 / グループホーム / 通所介護(デイサービス)/介護老人保健施設 / 障害者福祉サービス事業所 / 訪問介護事業所 など
85.7
%72.3
%在校生の声
障がいのある方々の将来に関わっていきたい
私は、中学校の職場体験学習の際に障がい者施設で働く経験をしました。そこで「障がい者」と言われているだけで健常者と全く変わらないことを実感したと同時に、障がいのある方々の将来に関わっていきたいと感じました。この介護福祉科に入学したことは、私の将来のために必要な知識や技術の習得、そして国家資格取得に繋がると思っています。そのために私はこの2年間、コミュニケーション力の向上とともに、勉学に励んでいきたいです。ボランティア活動や様々な検定に挑戦し、
介護福祉士の資格取得を目指します
将来は地元の島原で就職し、
利用者さんから信頼される介護福祉士になりたいです
長崎で高齢者の皆さんと関わりながら、
手助けや役に立てる仕事がしたい
高齢者の力になりたくて介護の道を選びました
私は、幼い頃から体の不自由な祖父の手助けをしており、祖父から「ありがとう」と言われることに喜びを感じました。人と接することが好きで接客業に就いていましたが、新型コロナウイルスの影響で職を変えざるを得なくなり、高齢者の皆さんの力になれないかと考え、介護の道を選びました。クラスメイトは皆明るく、毎日楽しみながら学校生活を送っています。2年間の勉強は大変だと思いますが、クラスメイトと協力しながら専門的な技術と知識を身につけ、利用者さんに信頼される人になり、社会に貢献していきたいです。2つの資格を取れることがこの学校の魅力です
介護系の求人が圧倒的に多いことは感じていましたが、何の知識もない私にはできないと思っていました。しかし、ハローワークの職業訓練で介護福祉士の資格が取れることを知り、介護を学びたいと強く思うようになりました。複数の学校の中で本校を選んだ理由は、介護事務管理士という資格も取得できる点です。学びの場を得たことで再就職の不安が希望に変わりました。卒業後は介護を必要とする方々に寄り添える介護福祉士になれるよう、勉強を頑張ります!卒業までの流れ
保有資格 | 平均給与額 |
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介護福祉士(国家資格) | 334,510円 |