今年もこの時期がやってきました。学科をあげての大イベント「認定実技審査」です。

これは３年生が受ける実技の卒業試験で、外部から派遣される審査員によって審査されます。

内容は大きく分けて２つ。「柔道整復実技」（検査法・整復法・固定法など）と「柔道」（形・礼法など）です。

国家試験の出題範囲でもあります。ここで得た知識は国家試験までキープしなければいけません。

二重の意味で重要ですね。

さて、まずは練習風景です。

今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症に配慮された非接触型の審査になりました。

そのルールに合わせた練習になります。

＜柔道整復実技＞

これは２段階に分かれます。まずは「整復・検査」の審査。

１つ目。６種類の課題が書かれたカードから１枚選び、そのテーマに沿った説明や問題への応答をします。

２つ目は４種類のカードから「固定」についての課題を選びます。

ちなみにこの時期だからこそ見れた面白い光景がこちら。

リモート実技！

先生がテーブルの上にあるPCから審査員役として指導してくださいました。

＜柔道実技＞

柔道は「受け身」「礼法」などの実演をし、その後審査員から出題された質問に答えます。

周りで見学しているのは下級生です。

来年、再来年のために先輩の練習している姿を見学します。

練習最終日は校長先生から激励もいただきました。

審査前日の大掃除。

全学年が手分けして会場や使用教室、廊下やトイレまでしっかりきれいにしました。

そしていよいよ審査当日。

こちらがお手伝いしてくれる１年生２年生です。

３年生は緊張しているかな？元気そうです。

審査が始まりました。

会場の外で受験生を見守る先生。沢山練習してきましたが、やっぱり心配ですね。

審査終了後の３年生たちをパシャリ。

終わってほっとした顔をしていますね。お疲れ様でした。

今日で実技服も柔道着も着るのは最後です。

１１月からは本格的に受験モードに突入します。

がんばりましょう。

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●体験入学のご案内●

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う感染予防対策のため、急遽イベントの開催中止や日程及び内容を変更する場合もございますので予めご了承ください。

１１月１４日（日）

１２月１２日（日）

※新型コロナ感染対策をしての体験入学プログラムをご用意しています。

また、上記以外の日程でも、個別相談会や来校が難しい方にはオンライン相談会など対応しております。

詳しくは募集・広報課までご相談ください。