９月に柔道整復師科としては初の試みとして、長崎市中央消防署の方に講師を依頼し、「被災体験」と「救急救命講習」を行いました。

学生たち１～３年生が４つのグループに分かれ、１日目に１、３班が、２日目には２、４班が講習を受けました。

今回は前半グループの被災体験の様子をご紹介します。

 

<暴風体験>

特別な部屋に入り、体験開始。段々と風の強さが上がっていきます。

強風程度ではまだ平気そうでしたが、

暴風になるともう大変！

おっと、ニュースにもなっていますね。

男性陣はけっこう余裕そうです。

髪の毛ばさばさになりながらも耐え抜きました。

 

＜初期消火体験＞

一番難易度が高い油による火事の設定です。

ギャラリーが多い中、ビデオ開始。

登場人物がてんぷら油に火をかけたまま長電話！危ない！

炎が上がり、初期消火開始です。

普通の火に比べ、油からの火はなかなか消えてくれないので、時間がかかるそうです。

どのグループも無事鎮火することができました。

 

＜煙避難体験＞

煙が充満する部屋に入り、出口を目指します。

煙は安全のため無害なものが使われていますが、前が見えにくい真っ白な部屋を進むのはそれだけで怖い！

恐る恐る中に入ります。

時間はまちまちでしたが、全員無事生還できました。

 

最後にちょっと撮影タイム。

遭わないに越したことは無いですが、台風も火事もいつ巻き込まれるか分かりません。

いざというとき素早く命を守る行動ができるよう、貴重な体験になりました。

 

次回は救急救命講習会の様子をご紹介します。

→被災体験・救急救命講習会（２）はこちら

 

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●体験入学のご案内●

１０月２３日（日）

１１月１３日（日）

※新型コロナウイルス感染症対策をしての体験入学プログラムをご用意しておりますが、急遽イベントの開催中止や日程及び内容等を変更する場合もございます。予めご了承ください。

また、上記以外の日程でも、個別相談会や来校が難しい方にはオンライン相談会など対応しております。

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