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柔道整復師科
柔道Ⅰ

2021/06/15

『柔道』の授業は、1年生から3年生まであり、実技は認定実技審査、知識や理解については国家試験で問われます。

※包帯実技の記事はこちら

1年生の前期では、柔道の歴史や礼法、受身について学びます。今回はそんな1年生の授業の様子をご紹介します。

「回転運動」

準備運動では、補強運動や回転運動などを取り入れ、体力つくりや体の動かし方を楽しみながら学びます。

「礼法」

礼法は、立礼や座礼などがあり、座礼では「左座右起(さざうき)」といった作法があります。

これは座る際に、左足から引いて座り、立つ際は右足から立ち上がるというものです。

理由は諸説ありますが、一般的には刀を左に差していたため、右ひざを立てている方が刀を抜きやすいからです。つまり、「相手に隙を見せないようにするため」とも言われています。

「後ろ受け身」「前回り受身」

受身には、「後受身」、「横受身」、「前受身」、「前回り(前方回転)受身」などいくつか種類があります。

学生の習熟度に応じ、段階的に学んでいます。

「前回り受け身(3人飛び)」

実際に投げられるときは、自分で受身をする高さよりも高いところから投げられます。

そのため、体を丸めた人を置き、そこを飛び越えてしっかり受身ができるのかを確認します。

1年生には、柔道をしたことがない学生や体を動かすのが苦手な学生もいますが、あまりしたことがないからこそ「出来る喜び」をより実感できると思います。

実際に、3年次に行われる認定実技審査には、全員合格してきました。

これからの授業では、投技や寝技などにもチャレンジしていきましょう!

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●体験入学●

6月20日(日)

6月27日(日)

※新型コロナ感染対策をしての体験入学プログラムをご用意しています。

また、上記以外の日程でも、個別相談会や来校が難しい方にはオンライン相談会など対応しております。

詳しくは募集・広報課までご相談ください。