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お知らせ
染谷西郷さんと平和を考える日。

2018/08/08

みなさん、こんにちは。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
久しぶりの登場、募集・広報課 本田です(*^^)

 

明日、長崎は8月9日、73回目の原爆の日を迎えます。
長崎市内では、今日から「平和」をテーマにしたイベントが行われます。

 

今日は、平和学習イベントに出席されるゲストの方のお手伝いを
学生と一緒にしてきました。

 

そのゲストの方とは…
長崎では、サッカー「V・ファーレン長崎」の
サポーターの応援ソング「V-ROAD」を歌われている
FUNKISTのボーカル 染谷 西郷さんです!!!

この「V-ROAD」は、
V・ファーレン長崎の試合では、サポーターの皆さんが。
そして、高校野球の試合では、長崎県代表の「創成館高等学校」や
山口県代表の「下関国際高等学校」が応援チャントとして歌っています。

 

音楽アーティストとしての活動の中、
染谷さん自身はソロ活動として、沖縄、広島、長崎で
毎年ピースライブや語り部コンサートなどをされています。

 

実は、今回いろんな人のご縁があり、
長崎市主催の「青少年ピースフォーラム」の
開式行事に参加されることになりました。

青少年ピースフォーラム」とは、
全国の平和使節団の青少年と長崎の青少年(青少年ピースボランティア)が
交流し平和学習を行うイベントです。

 

開式行事では、
長崎市の田上市長の挨拶、小峰秀孝さんの被爆体験講話、
長崎ピースボランティアからの出し物として、
染谷さんとピースボランティアによる
「こどもたちのそら」が歌われました。

「こどもたちのそら」の歌詞の
「君にしか出来ないことがある」「僕にしか出来ないこともある」を
テーマにオリジナルスライドをピースボランティアの皆さんが作ってくださり、
メッセージ性の高いコンサートになりました。

 

また、青少年ピースフォーラムのしおりには、
歌詞と染谷さんからのメッセージも贈られました。

「こどもたちのそら」

※染谷さんから許可を頂きましたので掲載させて頂きます。

 

開式行事出演後は、日本非核宣言自治体協議会が主催する
「ナガサキ ピース・タイムズ」の親子取材も受けられました。

後日、発行予定ですので皆さんお楽しみに(^^♪

 

そして、長崎市が企画する長崎市魅力配信企画
長崎LOVERS」の撮影取材も受けられました。

最後に今回帯同をお手伝いしてくれた学生スタッフとも
たくさんお話させて頂く時間もあり、
学生たちにとっても貴重な一日となりました。

染谷さん、また長崎でお会いできる日を楽しみにしております!
ありがとうございました。

 

終戦から73年。
この世界で最後に核兵器が使用された場所、長崎。
この日、青少年ピースフォーラムの小峰さんや、
活水高等学校で平和学習に取り組まれていた山川さんの
被爆体験講話を聞かせて頂く機会があり、
当たり前の日常に感謝すること、
そして、恒久平和のために私たちに何ができるのかを考える。
そんな機会を今日はたくさん頂きました。

 

今回、さまざまなイベントやお話でお世話になった皆さん、
貴重なお話、そして体験をさせて頂き、ありがとうございました。